友人を東京の温泉めぐりに誘ったら、逆に銭湯めぐりに誘われたかずさんです。
東京にある温泉施設の料金が大体1500円~2200円くらいでしょうか。
スーパー銭湯だと少し安めで1000円~1600円くらいなのかなぁ。
銭湯は値段は決まっているんですよね、確か。
東京は550円です。
サウナ利用の追加料金は、どうやら自由のようですね。
萩の湯は300円でした。
合計850円、確かに温泉施設よりかなりお値打ちですね。
と同時に、料金の差だけではない違いを感じたので、ご紹介したいと思います。
鶯谷徒歩3分の荻の湯は平日11時が賑わっていた
JR鶯谷駅北口より徒歩3分です。近い!!
月に1回(火曜日のようです)のお休み以外は毎日営業しているみたいです。
朝湯:6:00~ 9:00(最終受付 8:30)
昼夜:11:00~25:00(最終受付24:30)
食事処こもれび:11:30~22:00(ラストオーダー)
11時に鶯谷北口で待ち合わせをして、開店直後に到着しました。
ビルになっていて、2階は受付と食事処など、3階が男湯、4回が女湯です。
2017年にリニューアルされたみたいですね。
木を基調にした感じで綺麗ですし、電子マネーでも支払い出来ますし、想像以上の環境でした。
想像以上に混んでいました。
お仕事上がりの方が多いような印象を受けました。
13時頃の方が空いていたのかなぁ。
半露天の岩風呂、炭酸泉、ジャグジー風呂、電気風呂、などなど。
それぞれ10名以上は余裕で入られる感じ。
びっくりするくらい広い。
私の知っている銭湯じゃなかったです。これで550円は安いですねぇ。
サウナも広い!!
正直+料金300円のサウナということで、なめてました。
最近「流行だからサウナ敷設しました」みたいな温泉施設もあるじゃないですか。
そんな感じをイメージしていたのですが、軽く裏切られました。
20名以上は余裕で入れるくらいの広いスペース。
温度もかなり暑い!!
水風呂入る前の初回は5分くらいで我慢の限界に到達。
ロウリュはないけど300円ですからねぇ。
私、狭いサウナ室苦手なんで、とっても快適でした。
水風呂が適温だった
「漫画サ道」でサウナの良さを知識では理解したものの、何度かチャレンジしたけど暑くてすぐ出てしまいましたし、水風呂は冷たすぎて入れない。
そんな私がサウナにハマったのは、水風呂の良さを知ったから。
我慢してサウナに入り、水風呂に入ろうとしたけど冷たすぎて諦めそうになり。
我慢の先に何かがあるのではないかと我慢して水風呂に入り、冷たさに慣れた時のあの快感。
水風呂で冷えた体の状態でサウナ室に入ったら、先ほどは暑くてすぐに我慢できなくなった暑さも耐えられるようになっている自分。
10分くらいは平気で入れるようになり、水風呂とのループにどはまり。
そんな私ですが、17℃以下の冷たい水風呂はまだ苦手。
冷たすぎて手が入れられない。
しかし、荻の湯の水風呂はぎりぎり手も入れられるくらいの冷たさで、
しかも広い!!
本気でととのったことのない私ですが、かなり気持ちの良い状態に導いてくれました。
最大の相違点:銭湯のルールは二度つけ禁止
東京都の温泉施設に行った際には、温泉+サウナを堪能した後に食事をして、少し冷えた体をもう一度温泉で温めて帰るというのがルーチンでした。
萩の湯も飲食施設が隣接していたため、同じようなイメージだったんですが、銭湯のルールでは、一度出てしまうともう一度入るのにお金がかかるんですね。
550円追加となると、合計で1400円。
これだと、スーパー銭湯や温泉施設と変わらなくなっちゃいますね。
それは流石になぁ。
説明を聞いた感じでは、銭湯全体のルールっぽかったです。
銭湯が串揚げ屋さんのように二度つけ禁止だとは知らなかったなぁ。
昼飲みは大人のたしなみ
なんだかんだで約2時間
ふわふわした感じで気持ちいい!!
一度出たら戻れないということで、銭湯施設内で飲食するメリットはない。
ということで、駅前に戻って飲むことに。
鶯谷駅のすぐそば、信濃路さんで2時間半。
散々飲み倒した後、本日の目的であった老舗やきとり酒場「ささのや(東京都台東区根岸1-3-20)」へ。
もくもくの煙が店の外に。
よく近所から苦情が出ないなぁなんて、余計な心配をしてしまう。
開店時間の4時を目がけていったのに、既に満席でした。
外にある立ち飲み席で乾杯!!
一串90円からは安い!!
特につくね、美味しかったです。
まとめ:有給休暇ってこうやって使うべきだよね
有給休暇を取得しての、久しぶりの旧友との交流。
朝、軽く仕事をかたずけてからの銭湯
身体を整え、散々飲んで、家族にお土産を買って帰宅
速攻寝て熟睡
おじさんと揶揄されようが、これ以上の過ごし方を私は知りません。
もちろん、20代の私は、このような過ごし方を自分がするようになっているなんて、想像だにしていませんでした。
日本ブログ村に参加しています。
読んでよかったと思っていただけたらポチっとしてください。